こんにちは！ヨッくんです。
今日は私が少年野球を
やっていた頃の思い出話です
前回までの記事はこちら↓です、よかったらどうぞ！
私の少年野球チームにはピッチングマシーンがあった！！
私は最近のリアルな少年野球事情は
正直詳しく分かりませんが
当時入団した少年野球チームには
チーム専用のピッチングマシーンがありました
私の通っていた小学校には
少年野球チームは５チームあったんですが
ピッチングマシーンがあったのは
私が入団したチームだけでした
少年野球チームの練習はまず、
体操＆キャッチボールのあと、
フリーバッティングから始まります
１つ上の常勝軍団だった先輩たちが
みっちりと打撃練習をやり、
私を含め下級生たちは外野のさらに
後ろのほうで球拾いをやっていました
１つ上の先輩たちは今思い出せるだけでも
１５人以上はいましたので、
けっこう打撃練習の時間がかかり
私はもちろん下級生たちは最後のほうで、
２～３球打席に立たせてもらえる程度でした
現在大人気連載中の
野球漫画「メジャーセカンド」などを見ると、
よくバッティングセンター（略して”バッセン”）
に行くシーンを見かけますが
最近の子供たちはお小遣いが
けっこうあるのでしょうか？
かなりうらやましいかぎりです
貧乏家庭で育った私は
高校生になるまでお小遣いを
もらったことがなかったので、
バッセンとはまったく縁が
ありませんでした（哀）
それに当時近所にあったバッセンは
1回200円で25球でしたので
やはり普通の小学生にとっても
高嶺の花でした
（あと、ゲーセンも併設されていて
不良連中のたまり場でもあったので
近づき難かった・・・）
チーム専用のピッチングマシーンが
あるってだけでなんと効率の良い
バッティング練習ができたことでしょうか
スピードボール（速球）も練習できましたし、
一定のテンポでほぼストライクゾーンに
球が飛んでくるので無駄球がほとんどない
他のチームの人達からは
かなりうらやましがられていましたっけ
私のバッティング練習はひたすら素振りの日々でした
私は小学５年生の頃から
野球をはじめたわけですが
一番難しかったのは守備よりも
バッティングのほうでした
それまでは草野球の試合で
適当にバットを握り、
適当なフォームで
適当にスウィングしていましたので
空振りばかり、
たまに必殺技の悪球打ちで球に当たっても
ボールが遠くには飛びませんでしたね（笑）
野球ってバッティングのほうが
本来楽しいはずなんですが、
なんとも劣等感を味わう日々でした・・・
しかし少年野球の練習日には
やさしいコーチにバッティングの
基本をしっかりと教わることができ
練習日以外でもチームで余ってる
重めのバットを１本借りてきて、
雨の日以外は自宅の前の道路で
ひたすら素振りをしていました
バットには追加でオモリを付けて
負荷をかけ、正しい（？）フォームで
毎日毎日振り続けることで
だんだんとコツが掴めてきたのか
徐々に結果（鋭い打球）も出てきました
何事でも結果が伴ってくると
前向きな気持ちになれますよね～！！
おかげで先輩たちが引退する頃には
バッティングを心から楽しむことができ、
ポジティブな気持ちで練習＆試合にも
臨めるようになりました
私が６年生となった新チームでは
オヤジ（＝監督のことです）から
なんと”３番”打者として指名され、
クリーンアップを打たせてもらえる
ほど実力が上がっていたのです！！
あくまでもチーム内の話ですけどね・・・
せっかくの打順”３番”の座は
引退する最後まであけ渡すことなく
死守しましたよ～
このような出来事から私は
コツコツ努力することの大切さを
実感することができ、
今でも良い成功体験の１つとなっています
あなたにも何かに打ち込んだ
思い出ってありますか？
それとも今何か夢中になっていること
はありますか？
今の私には夢中になるものは
もう無くなってしまったかな～
「無職」だし・・・
続く
んじゃ、おやごさんにヨロシクっ！！
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