少年野球の話です、予告ホームランを打ったことがあります!?

バットを客席に向けて予告ホームランを宣言している野球選手のイラスト 野球

こんにちは!ヨッくんです。

前回は私が苦手としていた

バッティングを克服したことを

お話ししましたが

今日はその続きになります

興味の無い方はスルーしてくださいね

前回の記事はこちら⤵です、よかったらどうぞ!!

少年野球の話です、苦手だったバッティングは実は楽しかった!!
こんにちは!ヨっくんです。 今日は私が小学生で少年野球をやっていた頃の思い出話です 前回までの記事はこちら⤵です、よかっ...
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少年野球のおかげで、人生初のホームランが打てた!!

野球のバッターがバットをボールに当てた、インパクトの瞬間のイラスト
打った感触ほぼありません!!

野球のシーズンが始まるのは

どの世代でも同じかと思いますが

通常は春先からだと思います

プロ野球だと例年2月にキャンプインとなり

そのうちオープン戦(練習試合)をやって、

3月下旬頃には開幕(公式戦)ですよね

私が少年野球をやっていた頃も同じ流れで、

春先から市の大会が始まりました

そして中学や高校野球などでは

夏が3年生の最後の大会となり

クライマックス(負ければ引退)を迎えますが

少年野球では夏の大会はまだまだ中盤戦で

たしかちょうど今頃の晩秋か初冬あたりに

最後の大会が行われました

そう、私が人生初のホームランを

かっ飛ばしたのは

夏の大会での出来事になります!!

あれはトーナメント大会の1回戦で

中盤まで接戦となる試合だったんですが

例によって私のチームのエースは

小学4年生の下級生の子で、

スローボールと超スローボールの

2種類の球(ストレート)を武器に

オヤジ(超おっかない監督のことです)に

鍛え上げられた上級生の守備力も合わさり

投手戦を演じていたのです!!

しかし、試合終盤ではやはり相手打線に

捕まってしまい、大量失点をして

敗色が濃厚となってしまいました

反撃の打線も相手投手の球威に押され

沈黙してしまい、

最終回のツーアウトまで追い込まれました

いよいよ私が最後の打者となってしまうのかと

追い詰められた場面でした

見逃し三振だけは絶対ヤダな~と思いながら、

ファーストストライクから積極的に振りにいきました

何球目を打ったかは覚えていませんが

相手投手の真ん中高めのストレート(軟式少年野球では

変化球は禁止です)に、素直にバットを振りぬきました

すると、打ったボールはセンター方向にライナーで

飛んでいき、そのまま柵を超えたのです!!

少年野球なんで通常のフェンスよりも

手前にネットの柵があります

あれれ??

打ったときの感触がほとんど無いんだけど~??

それまでホームランを打ったことがなかった私は

ホームランを打つときには

もの凄くバットに手応えがあるんじゃないかと

勝手に思い込んでいたのでかなり意外でした(喜)

そして実感が無いままホワホワした気持ちで

ダイヤモンドを1周して

歓喜のベンチに戻るのでした~!

結局、最後に私が一矢を報いましたが

試合はそのまま負けてしまいました・・・

敗戦後、いつもの小学校のグランドに

戻ってチームは猛練習をしたんですが

落ち込むチームメイトとは対象的に

私はかなり興奮気味だったのを

今でも覚えています

その頃になってようやく

ホームランを打った実感が湧いてきたのでした

その後は、再びホームランを打ちたくて

バッティング(主に素振り)の練習に

熱が入ったのは言うまでもありません!!

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別の大会で予告ホームラン打っちゃいました!!

バットを客席に向けて予告ホームランを宣言している野球選手のイラスト
俺を使ってください!!

当時の少年野球では

毎年、春と秋に下級生同士が行う

”親睦(しんぼく)戦”と呼ばれる大会がありました

私が最上級生の6年生となった

秋の”親睦戦”の1回戦での出来事です

(私が初めてホームランを打った年の秋のことです)

私のチームの下級生たちは

相手チームにボコボコにされて

大量得点差でコールド負け寸前の状況でした

この大会はルール上は問題無いんですが

一応下級生用の大会なので

暗黙のルールで6年生(最上級生)を

出場させるチームは無かったんですが・・・

下級生チームの監督役をやってたコーチが

あまりのボコられぶりにヤケを起こしたんでしょう(笑)

6年生を代打に使うと言い始め

応援の立場で来ていた私たち6年生に

誰か”立候補”するようにと話があったんです!?

最上級生という立場上、

下級生相手に凡退でもすれば、

けっこう恥ずかしいので

みんな「お前が行けよ~」って

牽制し合っていたんです

そこで私は日頃の

バッティング練習(主に素振り)の

成果を実戦で試してみたくなり

「ホームラン打ってくるんで、

俺を代打で使ってくださいっ!!」

って思わず立候補しちゃったんです(笑)

もちろんそれなりに自信はあったんですけどね

そして、相手チームの下級生投手の

遅めのストレートをひと振りで仕留(しと)めて

”有言実行”左中間スタンドに見事に

放り込んでやった(ホームランを打った)のですっ!!

テヘっ!!

今回はしっかりとバッドに手応えがありました!!

なんせ意識してホームラン打ちにいったわけですから

さすがに私が本当にホームランを打ってくるとは

チームメイトは思っていなかったんで

かなりビックリさせたのでした~!!

監督代行のコーチの気分も

少しはスッキリしたことでしょう!

その大会では見事なホームラン打ったことから

”優秀選手賞”に選ばれてしまい

表彰式ではトロフィーまでもらいました

今でも実家の押入れの段ボールにしまってあります(笑)

後日談ですが、私が中学生になって野球部に入り

他の少年野球チームの同級生たちと

一緒のチームメイトとなってからのある日の出来事です

部室で着替えているときに話題になったんですが

少年野球のときに下級生用の大会に出た6年生がいて

ホームラン打って”優秀選手賞”を取ってた

恥ずかしいヤツが確かいたよな~と

なんとも微妙な話のネタになってしまったのでした~

もちろん私は”立候補”しませんでしたけどね

ガックシ・・・

少年野球のときもらった優秀選手賞のトロフィーの画像
もうだいぶ色がくすんでしまった・・・

続く

少年野球で猛練習の甲斐がありついに優勝したんですが、最後は・・・
こんにちは!ヨッくんです。 今日は私が小学6年生の頃の思い出話で、 少年野球チームに入団してから初めて優勝したときの話で...

んじゃ、おやごさんにヨロシクっ!!

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