無職なんですが、以前は国家公務員をしていました。目指した理由は単純です!!

人生観

こんにちは!ヨっくんです。

現在、私は「無職」です

ふりだしに戻った(自ら戻した??)人生を、再建中の40代前半のオッサンです(笑)

人生初の無職になる前ってこんな仕事を経験しました!!
こんにちは!ヨっくんです。 社会人の方はお盆休みも今日で終わりって人が結構いるかと思います 学生のみなさんはもう少し夏休...
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以前勤めていた国家公務員を目指した動機は??

私は以前、国家公務員をしていた時期があります

スーツ姿の男性が人差し指を突き出している画像
動機は単純でした!!

そもそも私が公務員を目指した理由ですが

それは至極単純で、より多くの”自由な時間”と”経済的な安定”が欲しかったからです

なんだ、そんな当たり前のことかとお思いの方

そう!私はかなり単純なんです(笑)

公務員の筆記試験に受かって何度かあった採用面接の時には

なんだかんだと噓八百のそれっぽい志望動機を口にしていましたがね・・・

人前じゃそんな本音は口が裂けても言えませんでしたよ・・・

私と同じく公務員を目指している多くのひと達は

同じような考えをしていたんじゃないでしょうかね~

私が入省してから周りの同僚たちに話を聞いてみると

ほとんど私と同じ志望理由でしたね

なかには本当に使命感を持って目指している人もいましたが

そういう方は極めて少数派でしたね

決して口にはしませんが、周囲のほとんどの公務員って”安定”が本音でしたよ

あとリアルな話だと、経済的な安定感は確かにありましたが

”自由な時間”の面では実際には違っていたのも本当のことです(泣)

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父親の働き方を見ていて職人は無理だと思った

そうそう、私の父親(オヤジ)の職業は塗装工

いわゆる職人さんをしていました

ペンキのハケを持っている画像
オヤジの仕事道具のハケ

過去形なのは、1年半くらい前に71歳で持病が悪化して亡くなったので

もうこの世にはいないからです

オヤジは64歳で大病を患い長期入院するまでは

高卒から塗装工ひと筋で一生懸命働いていましたよ

私がまだ幼かった頃、

オヤジは今でいうところの個人事業主=一匹狼として働いていました

はじめのうちは仕事の受注も順調だったのでしょう

(世の中は高度経済成長の末期でもあったし)

私が小学校1,2年生の頃なんか、休みの日にはオヤジの仕事現場に連れてってもらい

オヤジの仕事の手伝いをしてお小遣いをもらったことが何度もありました!!

朝から夕方までペンキ職人の助手として手伝いをして

500円玉硬貨1枚をもらっていました(笑)

当時の私にとっては破格のお小遣いです!!

真面目に汗水垂らして働いて、その対価をもらう基本を学ぶことができました

そのことは今でも亡きオヤジとの良き思い出の1つです!!

ペンキの入った缶と刷毛を持って壁に色を塗っている塗装屋(ペンキ屋)で働く職人さんのイラスト

そのうち、仕事の受注の雲行きが怪しくなってきたのでしょうか

(バブル景気崩壊間際)

私が小学校高学年の頃にはオヤジは雇われの身となって働いていました

職人さんって基本的に週休1日で日曜日しか休みがないって人が多いかと思いますが

うちのオヤジも同じでしたよ

お盆と年末年始には少し長い休暇がありましたが

それらを合わせても年間休暇日数は100日もなかったのは間違いありません

給料面では、あらかじめ定められた日給に

その月の労働日数を乗じて月給を算出し支給する給与形態=日給月給制でしたので、

休むとその分だけ給料が減ってしまいます

オヤジは生真面目で辛抱強く

とにかく仕事を休まなかった人ですね~

ホントこの点は今でも尊敬していますし、

とても自分には真似のできないことです(←そうそう、お前は根性無いっつーの!)

それでも日給額は少なかったんでしょうね~

うちはずーっと貧乏のままでしたから・・・

またオヤジは典型的な職人気質で基本的に無口な人でした

休日は身体を休めてテレビの前でゴロ寝か

将棋&囲碁が唯一の趣味でしたので

NHK(Eテレ)でやってるそれらの番組を熱心に見ていたのが

今でも印象に残っています

正直、家庭内で男性はオヤジと私だけでしたので

私的にはかなり物足りなさを感じていましたけど

休日が少なかったんでしょうがないんですけどね・・・

私も社会人となり働くようになってから

休日は疲れを取るためゆっくりしたいという気持ちが

すごく分かるようになりました

オヤジの人生のほとんどの時間は仕事に費やし、

わずかに趣味を楽しむ時間があった程度でした

オヤジの晩年は病気で仕事ができなくなり、

体力もめっきりと落ちて健康な状態ではなかったけど・・・

けっきょく最後まで貧乏なままだったけど・・・

最後の最後にまとまった”自由な時間”を持てたことが

せめてもの救いだったかな~と私は思っています

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結局やりたいことが見つからなくて公務員になった!!

経済産業省と文字が書かれたビルのイラスト
当時は必死に勉強しましたよ~

そんなオヤジの働き方を目の当たりにしていたので

それが反面教師となり、私が就きたい職業の条件は

①しっかりと休暇(完全週休二日制のことね)があり

趣味に没頭できる時間が持てること

そして、家庭を持つようになれば家族と楽しく過ごせる時間をたくさん得られること

②給料は、決して高給でなくとも構わないけど

安定した給料がもらえる(公務員はよっぽどの悪いことしないと懲戒免職とかにはなりませんから)こと

そんな単純な考えから、

私の目指す仕事=公務員に行っちゃったんでしょうね

当時、他に就きたいと思える職業もなかったですしね

ていうか、普通のデスクワークの仕事って

全然イメージが湧かなかったんですよ(笑)

インターネットなんてまだまだ黎明期の時代ですから

社会人のリアルな仕事ってかなり情報源は限られていましたね

今ではインターネットも普及して

いろんな職業の情報が比較的簡単に手に入る時代となりましたので、

これから社会に羽ばたく若い皆さんはじっくりと選んだほうがいいですよ~!!

ちなみに私は就職氷河期世代なわけですけど、

当時も公務員は特に人気職業の1つでしたね~

今ほどではありませんがかなり倍率は高かったです(泣)

まあ、私はそんな人気職業を自ら辞めちゃいましたけどね・・・

あなたはどうでしょうか?

何か就きたい職業ってありますか?

今やってる仕事は楽しいですか?

そうそう私はオッサンになった今でも

就きたい職業って特にないんですけどね~・・・

生活に困窮しなければ、なんでもいいや!!ってな感じです

現在「無職」・・・どうしよう・・・

何か良い仕事ないかな~(汗)

国家公務員時代の話です、社会人1年目はなんと残業0時間だった!?
こんにちは!ヨッくんです。 今日も日中は暖かい日でしたね~ ジョギングしてたらけっこう汗をかきました(爽) 想定以上に良...

んじゃ、おやごさんにヨロシクっ!!

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